棋士の先崎学八段の「先ちゃんの浮いたり沈んだり」【週刊文春 7月21日号 P.73】にはこんなことが書かれている。
アマチュア竜王戦というアマ棋界のビッグ棋戦は、今期からコンピュータ枠をひとつもうけ、毎年行なわれるコンピュータ将棋選手権の優勝ソフトを参加させることにした。下馬評はあまりかんばしいものではなかったが、なんと全国のアマ強豪を次々と破り、ベスト16入りという快挙を成しとげたのである。
想像以上のレベルだ。私は将棋についてはほんの僅かな知識しかないが、オセロ、チェス、囲碁よりもコンピュータ向きではないと聞いたことがある。アマチュア相手とはいえ、そこまでいっているとは驚きだった。
ところで、強いソフトを作れば売れるかというと必ずしもそうとは限らないらしい。そりゃそうだろうと思う。コンピュータに負かされてばかりでは誰だって嫌になる。それに、終盤の一番おもしろいところで、非情にも絶対間違わないのである。
私が開発者なら、何回かに一回は詰みをのがすプログラムを作る。もちろん逆にわざと詰まされたりもする。あるいは、「大ポカモード」のようなものを作って、たまにとんでもない大悪手を指したりする設定を作る。
先崎さんがこう話したら、棋士仲間に「先崎さんもやっぱり負けるのが恐いんでしょう」と言われてしまったそうだが、このアイディアはとても面白いと思う。ゲームソフトに人間性を取り入れたらどうなるのだろう。
プロ棋士でさえ、「しまった!」ということもあるはずだ。実際強いソフトを作るより、ある意味難しいかもしれないけれど、マシンがたまに「しまった!」という失敗をしたら、それはドラマチックだと思う。
同じソフトでも、日替わりで個性が出て、強気な手を指したり、慎重だったり、あるいはアニメでポーカーフェイスが出たり、焦った表情が出たりして…などと、勝手な空想が次から次へと浮かんできてしまった。だったら人間相手にすればいいってことですけど。


私の今は亡き父はアマチュアでは有りますが、五段を持つ強豪でした。
私が五歳の時、模造紙に各駒の動き(なってからの動きやルール等もね…)を解説した図を書いて 教えてくれまして、私は一日で覚えて対戦出来る様に成ったんですよ!!
しかして、父は手加減と言うものを知りません。
母曰く『子供相手なんだから適当に負けたりして楽しく教えれば良いのに』と良く言ってました。
あ〜父はとても温厚で優しいのですよ。ただ、とにかく真面目人間でした。一生懸命教えてくれるのですが、 当然興味も湧かず、私はすぐにやらなく成ってしまいましたけどね(-_-#)
その父が良く言っていたのはプロは定石(じょうせき)を作り出すもので、アマチュアはプロが作り上げた定石を使って打ってるから全く別物だと…
コンピュータは定石を作り出す事が出来る様に成るのでしょうかね?
そうなった時にプロに肉薄するのではないでしょうか\(☆o☆)/
父も本格的にやったことはなかったと思います。
伊東さんのお父さまは凄い!
去年、「3月のライオン」という将棋マンガを貸してくれた男友達と、
そのマンガの舞台となった将棋会館でプロ棋士の解説を聞いたり、あたりを散策して面白かったです。
それでふと思い出して、押し入れにあった将棋の駒の箱を開けたら、
なんと、父が駒の動かし方を書いてくれた紙が、そのまま残っていたんですよ。
ところで、今年の一月、米長邦雄永世棋聖がコンピュータに敗れました。
このニュースには、将棋の指せないわたしでも、ちょっとショックでした。
しかもその将棋ソフトの名前が「ボンクラーズ」って言うんですよ〜。
http://www.nikkei.com/life/culture/article/g=96958A9C93819499E3E4E2E09D8DE3E4E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;p=9694E3EBE2E6E0E2E3E2EBE7E3E6
母の看病でちょと世の中の動きに疎かったです。
米長氏、現在まだA級に居るのですかね?
まあ〜全盛期では無いとは言えちょとショックです。まだまだコンピュータの追随は許さないと思っていましたから…
父が生きていたらもっとびっくりした事でしょう。
…ま、データを入力するのは人間…ウ〜ム、鉄腕アトムの世界の様に人工頭脳を持ち今よりデータ解析がずば抜けて来たらどうなってしまうのかなぁ〜ちょと味気無いですねぇ〜