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<title>文春、くしゅん！</title>
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<description>読んだこと見たことを愉しみたい</description>
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<title>「災害用伝言ダイヤル171」を体験してみた</title>
<description> 家族や親せき、友人などが住んでいる土地で災害が起こったとき、一刻も早く安否を知りたいと思うのが人情で、被災地に電話が殺到するそうです。で、結局電話がつながらないということになってしまいます。 そこでNTTの「災害用伝言ダイヤル171」を利用するという手があります。とはいえ、実際いざというときに利用できるか不安だったのですが、通常時では利用できません。 と思っていたら、体験利用できる日があるんですね（詳しくはNTT東日本HP参照）。この時期、防災週間期間中も体験ができるそうな...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-08-31T11:48:14+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　家族や親せき、友人などが住んでいる土地で災害が起こったとき、一刻も早く安否を知りたいと思うのが人情で、被災地に電話が殺到するそうです。で、結局電話がつながらないということになってしまいます。<br /><br />　そこでNTTの「災害用伝言ダイヤル171」を利用するという手があります。とはいえ、実際いざというときに利用できるか不安だったのですが、通常時では利用できません。<br /><br />　と思っていたら、体験利用できる日があるんですね（詳しくはNTT東日本HP参照）。この時期、防災週間期間中も体験ができるそうなので、さっそく試してみました。<br /><br />　もう少し応用があるのですが、最低限これだけは知っておきたいと思う部分だけ書き出してみますね。<br /><br /><br /><br /><span style="font-size:large;"><span style="font-size:large;"><strong>【　伝言を録音する　】</strong></span></span><br /><br /><br />　　　　「家族みんな無事です」という報告や、「おかあちゃん、大丈夫？」という安否を尋ねる伝言など。<br /><br /><span style="color:#0000FF;"><B>1.　災害伝言サービスの番号をダイヤル</B></span><br /><br />　　　　　　<span style="font-size:large;"><span style="color:#FF0000;"><B>171</B></span></span><br /><br />　　わたしは「居ない？」って覚えています<br /><br /><br /><span style="color:#0000FF;"><B>2.　「1」を押す</B></span><br /><br />　　「<strong>録音される方は1(いち)、</strong>再生される方は2(に)、暗証番号を利用する録音は3(さん)、暗証番号を利用する再生は4(よん)をダイヤルして下さい。」　　とアナウンスされるので<br /><br />　　　　　　<span style="font-size:large;"><span style="color:#FF0000;"><B>1</B></span></span><br /><br /><br /><span style="color:#0000FF;"><B>3.　災害地の電話番号をダイヤル</B></span><br /><br />　いろいろとアナウンスされますが、自分が災害地に居る場合も、心配で遠方からかける場合も<strong>どちらも</strong><br /><br />　　　　　<span style="color:#FF0000;"><span style="font-size:large;"><B>災害地の家の番号</B></span></span>　<br /><br />と覚えておけばよいと思います<br /><br /><br /><span style="color:#0000FF;"><B>4.　プッシュ式の場合は「1＃」を押す</B></span>　…　ダイヤル式はそのまま何もしない<br /><br />　　　　　　<span style="font-size:large;"><span style="color:#FF0000;"><B>1#</B></span></span><br /><br /><br /><span style="color:#0000FF;"><B>5.　伝言を話す</B></span><br /><br /><br /><span style="color:#0000FF;"><B>6.　切る</B></span>　……　これで録音完了<br /><br /><br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;"><span style="font-size:large;">【　伝言を再生する（聞く）　】</span></span></strong><br /><br /><br /><span style="color:#0000FF;"><B>1.　災害伝言サービスの番号をダイヤル</B></span><br /><br />　　　　　　<span style="color:#FF0000;"><span style="font-size:large;"><B>171</B></span></span><br /><br /><br /><span style="color:#0000FF;"><B>2.　「2」を押す</B></span><br /><br />　　「録音される方は1(いち)、<B>再生される方は2(に)</B>、…をダイヤルして下さい。」とアナウンスされるので<br /><br />　　　　　　<span style="color:#FF0000;"><span style="font-size:large;"><B>2</B></span></span><br /><br /><br /><span style="color:#0000FF;"><B>3.　災害地の電話番号をダイヤル</B></span><br /><br />　自分が災害地に居る場合も、心配で遠方からかける場合も<B>どちらも</B><br /><br /><br />　　　　　<span style="color:#FF0000;"><span style="font-size:large;"><B>災害地の家の番号</B></span></span><br /><br /><br /><span style="color:#0000FF;"><B>4.　プッシュ式の場合は「1＃」を押す</B></span>　…　ダイヤル式はそのまま何もしない<br /><br />　　　　　　<span style="font-size:large;"><span style="color:#FF0000;"><B>1#</B></span></span><br /><br /><br /><strong><span style="color:#0000FF;">5.　伝言を聞く</span></strong><br /><br /><br /><span style="color:#0000FF;"><B>6.　切る</B></span><br />　　　最後の伝言のあと「お伝えする伝言は以上です。」とアナウンスされる<br /><br /><br />　わたしは自宅の電話番号で試してみました。自分で録音したメッセージが確認できました。最初の171さえ覚えておけば、あとはアナウンス通りにすれば大丈夫なのですが、みなさんも一度体験してみてはいかがですか？<br />　今回の体験利用は9月5日17：00までです。<a name="more"></a>

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<title>「君が代」</title>
<description> テレビで「新婚さんいらっしゃい！」を見た。若かりし頃は、この番組に登場する新婚さんたちのおしゃべりを聞いて、内心「なんで男があんなに弱いんだ」とか、「わがままだなあ」とか、腹立たしかったりイライラしたことがあったのに、最近たまたま何度か見たら素直に笑えた。どうやら自分が歳を重ねて見る目が変わってきたらしい。 このごろ自分の価値観にちょっとした変化を感じるようになってきた。先日もオリンピック中継で「君が代」を聞きながら、「ああ、良い曲だなあ」と感じた自分に驚いた。私は、いまま...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-08-24T15:02:50+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　テレビで「新婚さんいらっしゃい！」を見た。若かりし頃は、この番組に登場する新婚さんたちのおしゃべりを聞いて、内心「なんで男があんなに弱いんだ」とか、「わがままだなあ」とか、腹立たしかったりイライラしたことがあったのに、最近たまたま何度か見たら素直に笑えた。どうやら自分が歳を重ねて見る目が変わってきたらしい。<br /><br />　このごろ自分の価値観にちょっとした変化を感じるようになってきた。先日もオリンピック中継で「君が代」を聞きながら、「ああ、良い曲だなあ」と感じた自分に驚いた。私は、いままでずっと、「日の丸はいいけど、『君が代』は曲が陰気で、元気が出ないし、歌いづらいし…」みたいなことをあちこちで言っていたからだ。<br /><br />　同じものを同じ人が見ても（聞いても）、いつも同じ感情が湧くわけではないということは確かなようで…。あんまり決めつけたようなこと（評価）は言わないほうがいいよ、と、いまさらながら自分に言い聞かせているところです。<br /><br />　それにしても、表彰台のてっぺんに立っている選手たちの表情を見ながら聞く「君が代」はまた格別でした。陰気なんじゃなくて、荘厳だったんだと。<br /><div style="text-align:center;"><br /><blockquote><span class="inyou"><br />君が代は 千代に八千代に<br /><br />細石の 巌となりて<br /><br />苔の生すまで <br /><br /></span></blockquote><br /></div><a name="more"></a>

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<title>酢と麩</title>
<description> 8月13日の文中で、チャスラフスカという名前を覚えていたと書きましたが、いざキーボードを前にしたら、「あれ？ チャスラフスカ？ チャフラフスカ？」。どれが正しいのか自信がなくなっていました。「Wikipedia」で確認したことをここで白状します。…って、それほど大層なことではありませんが。 なぜ突然そんなことを言いだしたかといえば、堀井憲一郎さんの「ホリイのずんずん調査」【週刊文春2008年8月28日号】に、ちょうど似たような話があったからです。その文を引用する前に、みなさ...</description>
<dc:subject>堀井憲一郎</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-08-22T22:01:02+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　8月13日の文中で、チャスラフスカという名前を覚えていたと書きましたが、いざキーボードを前にしたら、「あれ？　チャスラフスカ？　チャフラフスカ？」。どれが正しいのか自信がなくなっていました。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8" target="_blank">「Wikipedia」</a>で確認したことをここで白状します。…って、それほど大層なことではありませんが。<br /><br />　なぜ突然そんなことを言いだしたかといえば、堀井憲一郎さんの「ホリイのずんずん調査」【週刊文春2008年8月28日号】に、ちょうど似たような話があったからです。その文を引用する前に、みなさんにお聞きします。「罪と罰」の作者は、ドフトエフスキー、ドストエフスキー、どちらでしょうか？<br /><br /><blockquote><span class="inyou"><br />　一度、原稿を書いている最中に、ドフトエフスキーと書いてしまい、違う、ドストエフスキーだと書き直したけど、心配になってインターネットで検索してみたのだ。どちらも検索できた。<br /><br />　わかりますか？<br /><br />　ドフトエフスキー。<br /><br />　ドストエフスキー。<br /><br />　ドの次の字です。正しくはス。間違っているのはフ。酢が正しく麩が間違っている。漢字で書くことはないけどさ、でもそうなのだ。<br /><br /></span></blockquote><br />　そっか、酢が正しいのか…。そうじゃないですね。<br /><br />　ドフトエフスキーでも検索できたってことは、それだけ間違って覚えている人がいるってことですからね。<br /><br />　やっぱりカタカナより漢字の方が覚えやすいわ。中国、韓国系の名前も、カタカナで書かれるとなかなか頭に入りません。できたら漢字でお願いします。<br /><br /><br /><a name="more"></a>

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<title>ちょっと言いたい</title>
<description> 暑いですね。夏休みの方も、そうでない方も、「あ~、身体だけは大事にしてください」（林家三平風で）。 スポーツ観戦大好き人間としては、オリンピックは見逃せないイベントです。でも、それほど夢中になれないなあ。なんでかな。 東京オリンピックのとき、私たち子供たちでさえ、外国の選手の名前までよく覚えたものだった。マラソンのアベベ（裸足の王者、ただし東京オリンピックでは靴着用）、体操のチャスラフスカ(美人）、水泳のショランダー（金メダル連発）、柔道のヘーシンク（北京でもメダル授与する...</description>
<dc:subject>時事・話題</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-08-13T12:52:41+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　暑いですね。夏休みの方も、そうでない方も、「あ～、身体だけは大事にしてください」（林家三平風で）。<br /><br />　スポーツ観戦大好き人間としては、オリンピックは見逃せないイベントです。でも、それほど夢中になれないなあ。なんでかな。<br /><br />　東京オリンピックのとき、私たち子供たちでさえ、外国の選手の名前までよく覚えたものだった。マラソンのアベベ（裸足の王者、ただし東京オリンピックでは靴着用）、体操のチャスラフスカ(美人）、水泳のショランダー（金メダル連発）、柔道のヘーシンク（北京でもメダル授与するお姿が）、…。それくらいみんな熱中していた。<br />　<br />　アメリカの国歌を知ったのもこのときだったと思う。だって、表彰式のたびに聞かされたんだもの。アメリカは世界一だった。あっ、思い出話になってしまいました。　<br /><br />　オリンピック報道も大切。でもね、今はほかにも大事な出来事がいっぱい起こっている。そっちもちゃんと見せてほしいんだ。それが言いたかっただけ。<a name="more"></a>

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<title>白雨</title>
<description> 窓からひんやりとした風がゆるやかに流れ込んでくる。どこかそう遠くないところで夕立ちが降ったのかもしれない。 本日付けの読売新聞（WEB版）のコラム「編集手帳」にこんな一節があった。 夕立には「白雨(はくう)」という美しい異称がある。涼しげな名は白い雨脚から付けられたという。〈木から木へこどものはしる白雨かな 飴山実(あめやまみのる)〉。急な雨に遊びを中断して走る子供たちの、はしゃぐ声が聞こえてきそうである 「白雨」、…今まで知らなかった言葉なのに、文字面（もじづら）と読む音...</description>
<dc:subject>ことば</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-07-29T20:19:46+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　窓からひんやりとした風がゆるやかに流れ込んでくる。どこかそう遠くないところで夕立ちが降ったのかもしれない。<br /><br />　本日付けの読売新聞（WEB版）のコラム「編集手帳」にこんな一節があった。<br /><br /><blockquote><span class="inyou"><br />　夕立には「白雨(はくう)」という美しい異称がある。涼しげな名は白い雨脚から付けられたという。〈木から木へこどものはしる白雨かな　飴山実(あめやまみのる)〉。急な雨に遊びを中断して走る子供たちの、はしゃぐ声が聞こえてきそうである<br /><br /></span></blockquote><br />　「白雨」、…今まで知らなかった言葉なのに、文字面（もじづら）と読む音から感じることができる。懐かしいような、ちょっと幻想的な情景が。<a name="more"></a>

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<title>紅葉葵</title>
<description> ほったらかしにしていた庭に、ハイビスカスに似た大輪の赤い花を見つけました。例年にも増して雑草だらけの中、鮮やかに咲いた健気な姿を見たら、つい写真に撮ってしまいました。  丈は2m近くあって、花も直径15㎝くらいでしょうか。名前は確か……、葉っぱが紅葉（モミジ）に似ているから、モミジなんとかっていうんだったなあ、とそれを手がかりに検索したら、アオイ科の「モミジアオイ」だとわかりました。紅葉葵です。和名は漢字表記の方がわかりやすいですね。でもこの花のイメージは漢字では違う気がす...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-07-27T12:07:32+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　ほったらかしにしていた庭に、ハイビスカスに似た大輪の赤い花を見つけました。例年にも増して雑草だらけの中、鮮やかに咲いた健気な姿を見たら、つい写真に撮ってしまいました。<br /><br /><div style="text-align:center;"><img src="http://rabbit050314.up.seesaa.net/image/080727_092925.jpg" alt="080727_092925.jpg" width="240" height="320" border="0" /></div><br />　<br />　丈は2m近くあって、花も直径15㎝くらいでしょうか。名前は確か……、葉っぱが紅葉（モミジ）に似ているから、モミジなんとかっていうんだったなあ、とそれを手がかりに検索したら、アオイ科の「モミジアオイ」だとわかりました。紅葉葵です。和名は漢字表記の方がわかりやすいですね。でもこの花のイメージは漢字では違う気がする。<br /><br />　あれ？　この写真だと葉っぱの形がよくわからないですか。他の草の葉っぱが混じっちゃってますね。では、こちら。<br /><br /><div style="text-align:center;"><img src="http://rabbit050314.up.seesaa.net/image/080727_104842.jpg" alt="080727_104842.jpg" width="240" height="320" border="0" /></div><br /><br />　ひとつひとつの花は一日だけしか咲かないそうなので、この開きかけたつぼみは明日の順番待ちをしているのかもしれません。そうやって、夏の間中ずっと元気いっぱいな姿を見せてくれるのです。<br /><br />　別名（漢名）は、紅蜀葵（こうしょくきorこうしょっき）。俳句ではこちらが使われているようです。英名はScarlet rose mallow。スカーレット…、私は、英名に軍配をあげます、こちらの方が似合っていると思います。スカーレット・ローズ・マロー。<br /><br />　ちなみに花言葉は、「温和、穏やかさ、優しさ」だとか。<br /><br />　う～ん、これだけ書けば、来年は検索しなくても花の名前がすぐに浮かぶだろうなぁ、紅葉葵って…。なんでやねん。<a name="more"></a>

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<title>心のままに</title>
<description> 大宮エリーさんの「生きるコント」【週刊文春2008年7月24日号】。エリーさんが会社員だったある日、修行を積んだ行者に出会い、こんなことを言われたという。「あなたね、自分の気持ちが一番大事なんですよ。神様はね、あなたの心の中にいるんです」「心のままに生きれば、びっくりするぐらい幸せになれますよ」 エリーさんは、社会で生きていくなかでそれは無理なことだと思ったが、アドバイスに従って修行を始めた。たとえば、蕎麦が食べたくなったら、何が何でも蕎麦を食べに行く。花が足りないと思った...</description>
<dc:subject>大宮エリー</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-07-17T22:44:06+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　大宮エリーさんの「生きるコント」【週刊文春2008年7月24日号】。エリーさんが会社員だったある日、修行を積んだ行者に出会い、こんなことを言われたという。<br /><br />「あなたね、自分の気持ちが一番大事なんですよ。神様はね、あなたの心の中にいるんです」<br /><br />「心のままに生きれば、びっくりするぐらい幸せになれますよ」<br /><br />　エリーさんは、社会で生きていくなかでそれは無理なことだと思ったが、アドバイスに従って修行を始めた。たとえば、蕎麦が食べたくなったら、何が何でも蕎麦を食べに行く。花が足りないと思ったら自分のデスクに毎日花を飾った。そして、ついに「会社、やーめよっと」という心の声が聞こえ、本当に会社を辞めた。<br /><br />　心に耳を澄ますって、なかなかできないよ。でも小さなことから始めたら、私にも心の中にいる神様の声が聞こえてくるのかなぁ。<br /><br />　そんなことを考えていたら、野茂投手の現役引退のニュースが流れてきた。歴史的な一勝目を目の前にして、ベンチで隣の選手が野茂の胸に手を添え、ドキドキだろう？というジェスチャーをしていたのを思い出す。<br /><br />　野茂は、まさに自分の心の声に正直に生き、貫いた人だ。幸せな現役生活だったに違いない。<br /><br />　きょう、生きるヒントをもらったような気がしている。<a name="more"></a>

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<title>絶妙のネーミング</title>
<description> 北京五輪とあれば、北京オリンピックのことだと誰でもわかる。五輪がオリンピックを表していることはあまりに当たり前のことで、何の疑問も持っていなかった。 いや~、”五輪”表記は新聞記者さんが考えたんですね。本日7月13日付けの読売新聞(WEB）のコラム「編集手帳」を読んで、名付けた経過を知りました。 オリンピックを「五輪」と表記しようと考えたのは、戦前のベルリン大会当時、読売新聞の運動部記者だった川本信正さんである。後にスポーツ評論家として活躍した川本さんが東京五輪に際して、い...</description>
<dc:subject>新聞（記事・コラム）</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-07-13T11:36:04+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　北京五輪とあれば、北京オリンピックのことだと誰でもわかる。五輪がオリンピックを表していることはあまりに当たり前のことで、何の疑問も持っていなかった。<br /><br />　いや～、”五輪”表記は新聞記者さんが考えたんですね。本日7月13日付けの読売新聞(WEB）のコラム「編集手帳」を読んで、名付けた経過を知りました。<br /><br /><blockquote><span class="inyou"><br />　オリンピックを「五輪」と表記しようと考えたのは、戦前のベルリン大会当時、読売新聞の運動部記者だった川本信正さんである。後にスポーツ評論家として活躍した川本さんが東京五輪に際して、いきさつを小紙に語っている。<br /><br />　ベルリン大会が盛り上がり、「オリムピック」という言葉が紙面の随所に登場するが、新聞の記事や見出しには長い。何か略語はないかと悩んだ末に思い浮かんだのが宮本武蔵の「五輪の書」。<br /><br />　五つの輪はシンボルマークそのものだし、ゴリンとオリンピックは語感も似ている、というわけで紙面で使い始めた。当初は「５厘と聞こえて安っぽい」などと言われたそうだが、ほどなく日本中に定着。<br /><br />　絶妙のネーミングだけに、中国でも五輪と表記すると思っている人が意外に多いのではないか。残念ながらそうではなく、「奥林匹克運動会」略して「奥運会」と記す。何やら奥まった所、近づき難い所で開催されるような。<br /><br />　名前のせいではないけれど、旅行社によれば、オリンピックがあるのに今夏の中国旅行の予約がなかなか伸びないとか。北京奥運会いや北京五輪まで１か月を切った。<br /><br />（2008年7月13日01時44分  読売新聞）<br /><br /></span></blockquote><br />　本当に絶妙のネーミング。「五輪の書」まで関係していたのも驚きだ。中国でも五輪と表記するのかどうかすら考えていなかった私にとって、目からウロコのコラムでした。それにしても「奥運会」って…。<br /><a name="more"></a>

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<title>ニヒャクジューッ?!</title>
<description> 先月末の夕方、ガソリンが少なくなってきたことに気づき、いつものガソリンスタンドに行ったものの、珍しくクルマがいっぱいで入る余地がないため、ちょっと他の用事を先に済ませた。 帰りがけに寄ってみると、スタンドの人が「ちょうど良いところでしたよ。今日はさっきまですごく混んでいたんですから」とにこやかに語りかけてきた。「いえ、さっき来たらいっぱいで入れなかったんですよぉ」「あっ、そうでしたか、すみませんでした」「でも、なぁんで今日こんなに混んでいるんですかぁ~？」「明日からガソリン...</description>
<dc:subject>渡辺敏史</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-07-11T21:58:44+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　先月末の夕方、ガソリンが少なくなってきたことに気づき、いつものガソリンスタンドに行ったものの、珍しくクルマがいっぱいで入る余地がないため、ちょっと他の用事を先に済ませた。<br /><br />　帰りがけに寄ってみると、スタンドの人が「ちょうど良いところでしたよ。今日はさっきまですごく混んでいたんですから」とにこやかに語りかけてきた。<br /><br />「いえ、さっき来たらいっぱいで入れなかったんですよぉ」<br />「あっ、そうでしたか、すみませんでした」<br />「でも、なぁんで今日こんなに混んでいるんですかぁ～？」<br />「明日からガソリン代が上がりますからね」<br />「そ、そうだったんですかぁ」……知らんかった。<br /><br />　ぼんやりしていたのは私だけではないようで、ガソリン代にまつわるこんな笑えるお話もあります、渡辺敏史さんの「カーなべ」【週刊文春2008年7月17日号】。ええええ、当人でないから笑えるんですよ。ご紹介しましょう、本当は深刻なお話を。<br /><br /><blockquote><span class="inyou"><br />「ハイオク満タンと洗車、現金でお願します」<br /><br />　その日は一気に500㎞走ったこともあり、疲れて判断力も鈍っていたのかもしれない。ガソリンスタンドで、深く考えることもなくそう伝えてトイレで用を足した後、暇つぶしに待合室でトボけたことばかり書き連ねられた40代向け女性ファッション誌をダラダラとめくっていた。<br /><br />「お客様、2万1094円になります」<br /><br />　……2万ってそれ、もしかしてアタイのこと？<br /><br />「ええ、これ詳細です。お客さんのおクルマ、四駆だから洗車代がちょっと高いんですけど」<br /><br />　えーと、洗車代が3150円か。高いよ確かに。<br /><br />　で、ハイオク85Ｌも入っちゃったのか……って、＠210円ってなに？<br /><br />　……ニヒャクジューッ?!<br /><br />　思わぬ3の倍数にナベアツばりのアホな驚きを隠せない僕、そしてニンマリするスタンドのお兄ちゃん。<br /><br /></span></blockquote><br />　あはは、ほんとに3の倍数だぁ。<a name="more"></a>

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<title>バッグしかもってくれない</title>
<description> 週刊文春に連載されていている伊藤理佐さんのひとコマ漫画「おんなの窓」には、いつもクスッと笑わされる。でも7月10日号は、笑うというより「さすが、鋭~い！」と感心させられてしまった。 並んで歩いている若いカップルの後ろ姿を見て、理佐さんがつぶやいている。『 ああ やっぱり   女のバッグをもってあげる男って  バッグしかもってくれなさそう…   そーよ  彼女の重い他のもの、  大切なものは  もってくれないのよーー （ひとり言） 』 絵をよくみると、男性が女性のバッグを左肩...</description>
<dc:subject>「週刊文春」の他のコラム</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-07-06T10:11:11+09:00</dc:date>
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　週刊文春に連載されていている伊藤理佐さんのひとコマ漫画「おんなの窓」には、いつもクスッと笑わされる。でも7月10日号は、笑うというより「さすが、鋭～い！」と感心させられてしまった。<br /><br />　並んで歩いている若いカップルの後ろ姿を見て、理佐さんがつぶやいている。<br /><br /><div style="text-align:center;">『　ああ　やっぱり<br />　<br />　　女のバッグをもってあげる男って<br /><br />　　バッグしかもってくれなさそう…<br />　<br />　　そーよ<br /><br />　　彼女の重い他のもの、<br /><br />　　大切なものは<br /><br />　　もってくれないのよーー　（ひとり言）　』</div><br /><br />　絵をよくみると、男性が女性のバッグを左肩にかけ、右手を彼女の肩にまわし、何か話しかけている模様。<br /><br />　ほんとだ、この彼、確かに大切なものからは逃げてしまいそう。<br /><br />　なぜそう思うのか、自分でも説明できないけど、そう納得できてしまうのだから仕方ない。<br /><br />　とにかく、名言だわぁ。<br /><br />　<a name="more"></a>

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<title>ブッシュ大統領へ</title>
<description> 私もひとのことは言えないのだけれど、アメリカのブッシュ大統領はひとの名前を覚えるのが苦手らしい。読売新聞（WEB版）の「編集手帳」（7月5日付け）に、そう書いてある。 会見中、福田首相の名前が出てこなかったり、過去にも重要人物の名前を間違えたりしたことがあったそうだ。 一方、映画監督の山本嘉次郎の、エキストラの役者さんひとりひとりをも名前で呼んだというエピソードも紹介している。 そういえば、元総理の田中角栄は一度でも会った人の名前を覚えていて、それも人々が惹きつけられる要因...</description>
<dc:subject>新聞（記事・コラム）</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-07-05T09:35:10+09:00</dc:date>
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　私もひとのことは言えないのだけれど、アメリカのブッシュ大統領はひとの名前を覚えるのが苦手らしい。読売新聞（WEB版）の「編集手帳」（7月5日付け）に、そう書いてある。<br /><br />　会見中、福田首相の名前が出てこなかったり、過去にも重要人物の名前を間違えたりしたことがあったそうだ。<br /><br />　一方、映画監督の山本嘉次郎の、エキストラの役者さんひとりひとりをも名前で呼んだというエピソードも紹介している。<br /><br />　そういえば、元総理の田中角栄は一度でも会った人の名前を覚えていて、それも人々が惹きつけられる要因だったという話を思い出した。自分の名前を覚えていてくれた、というだけで、ひとは感激する。地元の人々であれ、官僚であれ、それは同じことだっただろう。<br /><br />　話が脇道にそれました。<br />編集手帳さんは、ブッシュ大統領に向かってこう結んでいるのだ。<br /><br /><blockquote><span class="inyou"><br />　誰にも苦手はあるから映画監督の記憶力は望まないが、忘れてほしくない名前がひとつある。母親の切ない訴えを聴いて、目を潤ませた日のことは大統領も覚えておいでだろう。「メグミ」という。<br /><br /></span></blockquote><br />　忘れたとは言わせない。<br /><a name="more"></a>

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<title>本を読んでいる人</title>
<description> パソコンやケータイ画面の文字はどことなく頼りなく、長文を読むとしたら紙に書かれたり印刷されたものでないと落ち着かなのは歳のせいかな。そんなことをよく同世代と話す。私たちにしてみると、保存という意味でも、デジタルのものよりも紙の方が安心なのだ。 浅草キッドの水道橋博士は紙問屋の息子だそうだ。「紙と私」（日本製紙連合会のPRページ）【週刊文春2008年7月3日号】に、紙への愛着を 僕が、芸人のかたわら、本を書くのも、紙が、時代を経ても残っていくという感覚に惹かれるからです。と語...</description>
<dc:subject>「週刊文春」の他のコラム</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-07-02T22:43:40+09:00</dc:date>
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　パソコンやケータイ画面の文字はどことなく頼りなく、長文を読むとしたら紙に書かれたり印刷されたものでないと落ち着かなのは歳のせいかな。そんなことをよく同世代と話す。私たちにしてみると、保存という意味でも、デジタルのものよりも紙の方が安心なのだ。<br /><br />　浅草キッドの水道橋博士は紙問屋の息子だそうだ。「紙と私」（日本製紙連合会のPRページ）【週刊文春2008年7月3日号】に、紙への愛着を<br /><br /><blockquote><span class="inyou"><br />　僕が、芸人のかたわら、本を書くのも、紙が、時代を経ても残っていくという感覚に惹かれるからです。<br /><br /></span></blockquote><br />と語っている。<br /><br />　水道橋博士ってこういう感性の持ち主だったのか、と見る目が変わったのが次の文章。<br /><br /><blockquote><span class="inyou"><br />　紙に向かうといえば……昨年、亡くなった親父が社交下手で、読書だけが唯一の趣味でした。その血なのか、僕自身は、本を読んでいる人の姿を見るのが好きです。紙面に時を奪われて、心、此処にあらず、現実からぶっとんでいく。紙の中で繰り広げられる、総天然色の物語の中に入りこんでしまっている人だけが発する気、その瞬間のオーラが好きなんです。<br /><br /></span></blockquote><br />　オーラかあ…。林真理子さんのだったかなあ、正確な言葉は忘れたけど、「一人でいても孤独に見えないのは読書をしている人だ」という意味の文章を読んで、なるほどと感心したことがある。その理由が、今わかった気がした。<a name="more"></a>

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<title>お疲れさまです</title>
<description> 満員の通勤電車の中で、「ウッ、肋骨が折れるぅ~」と思ったことが何度もある。ブレーキがかかり、ドアのところの手すりにたくさんの人たちの重みで押し付けられたときとか。 そう、池袋で乗り換えるときも新宿で降りるときも、電車からまさに吐き出されるようにホームに降り立ち、やっと呼吸ができたような気がしたものだ。6年以上もよく通えたものだと思う。 もうずっと昔のことなのに、そんな痛さや息苦しさが蘇ってしまったのは、北尾トロさんの「ガラスの五十代」【週刊文春2008年7月3日号】を読んだ...</description>
<dc:subject>北尾トロ</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-06-28T00:20:34+09:00</dc:date>
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　満員の通勤電車の中で、「ウッ、肋骨が折れるぅ～」と思ったことが何度もある。ブレーキがかかり、ドアのところの手すりにたくさんの人たちの重みで押し付けられたときとか。<br /><br />　そう、池袋で乗り換えるときも新宿で降りるときも、電車からまさに吐き出されるようにホームに降り立ち、やっと呼吸ができたような気がしたものだ。6年以上もよく通えたものだと思う。<br /><br />　もうずっと昔のことなのに、そんな痛さや息苦しさが蘇ってしまったのは、北尾トロさんの「ガラスの五十代」【週刊文春2008年7月3日号】を読んだせいだ。<br /><br />　ふだん通勤電車には縁のない北尾さんが朝７時半ごろの超満員電車に乗り合わせ、パソコンなどが入った荷物を持ったまま、長身の男性（壁男）と小柄な男性（坊主頭）に挟まれ身動きができない様子に、「そうそう、そんな感じだったなあ」と思い出した。<br /><br /><blockquote><span class="inyou"><br />　電車が大きく揺れた反動でパワーアップした坊主頭の体当たりで、パソコンの角がみぞおちを直撃したのだ。く、苦しい、息ができん。壁男からのプレッシャーもますますきつく、身をそらせることもできない。<br /><br />　よせ、そんなに尻を突き出すんじゃないよ。こ、腰が。キャリーを握る左手も、すでに感覚がなくなり始めている。<br /><br /></span></blockquote><br />　北尾さんの目的地は四ッ谷だったのにとても耐えられないと、新宿でいったん降りてしまった。<br /><br />　いけない、私がこのエッセイを取り上げたのは、なにも満員電車の辛さだけを語りたかったのではない。車内で泣きそうな顔をして耐えていた痩せた男性のことを、北尾さんが温かく描写しているところに、ちょっと感じるものがあったからだ。新宿で降りて…。<br /><br /><blockquote><span class="inyou"><br />　車内を見ると、スダレおやじがつり革を確保し、髪の毛をかきあげているところだった。年齢は50代後半くらい。よく見ると優しそうな顔をしている。家庭は円満、会社では部下にも愛されていそうだなあ。<br /><br />　スダレおやじはバッグから新聞を取り出して読み始める。オレの通勤タイムはこれからだよ、と言わんばかりの余裕しゃくしゃくな表情だ。<br /><br />　こりゃ一本取られたな。発車する電車を見送りながら、ぼくはスダレに軽い尊敬の念を抱いていた。<br /><br /></span></blockquote><br />「尊敬の念」という言葉は、けっして皮肉や茶化したものではないと思う。<br /><br />　私からも、多くのビジネスマン、特に長年勤め続けているみなさんに、心から「お疲れさまです」。<a name="more"></a>

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<title>心と身体の性</title>
<description> 自分の体験したことのない世界について想像するのって難しい。 何日か前、たまたまつけたテレビで性同一性障害について放送していた。よく「心と身体の性が一致していない」と説明されるけれど、そのご本人の感覚が私にはストレートに伝わってこない。 男に生まれてきたのに、気持ちが女、ってどういうことなんだろう、と不思議に思うだけだった。 でも発想を転換してみた。「もしも今の自分の心のままで身体だけ男だったら…」と。するとすぐに「ああ嫌だ、女の身体に戻してくれ」という気持ちが湧いた。 そっ...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-06-22T14:06:45+09:00</dc:date>
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　自分の体験したことのない世界について想像するのって難しい。<br /><br />　何日か前、たまたまつけたテレビで性同一性障害について放送していた。よく「心と身体の性が一致していない」と説明されるけれど、そのご本人の感覚が私にはストレートに伝わってこない。<br /><br />　男に生まれてきたのに、気持ちが女、ってどういうことなんだろう、と不思議に思うだけだった。<br /><br />　でも発想を転換してみた。「もしも今の自分の心のままで身体だけ男だったら…」と。するとすぐに「ああ嫌だ、女の身体に戻してくれ」という気持ちが湧いた。<br /><br />　そっかあ、「今の身体で心が異性」というのはわけがわからないけれど、「今の心で身体が異性」ならいくらか想像しやすいのだ。自分としては異性に恋しているつもりでも、外からみたら同性同士。<br /><br />　生まれたときからそういう違和感や嫌悪感を持って生活してきた人が、心の性に、身体や対人関係、社会的立場をも合わせたくなるのは当然だ、とわかったような気がした。<br /><br />　もちろん気がしただけなんだけれど、それでもまったく想像できなかった頃よりかは理解できてきたと思う。<a name="more"></a>

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<title>スランプ</title>
<description> 子供のころはたくさん本を読んだし、国語の成績も良かったけど、作文の宿題は苦手だったなぁ。書きたいことがちゃんと自分の言葉で書けていないからね、それがもどかしかった。手直ししているうちにますますぐちゃぐちゃになっちゃったっけ。最近そんなことを思い出すんだ。心の中にあるいろんなものを表に出したいのに、それにふさわしい言葉や表現が見つからないんだよね。</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>のり</dc:creator>
<dc:date>2008-06-21T11:25:48+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
　子供のころはたくさん本を読んだし、国語の成績も良かったけど、<br /><br />作文の宿題は苦手だったなぁ。<br /><br />書きたいことがちゃんと自分の言葉で書けていないからね、それがもどかしかった。<br /><br />手直ししているうちにますますぐちゃぐちゃになっちゃったっけ。<br /><br />最近そんなことを思い出すんだ。<br /><br />心の中にあるいろんなものを表に出したいのに、<br /><br />それにふさわしい言葉や表現が見つからないんだよね。<br /><br /><br /><br /><a name="more"></a>

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